GoogleドキュメントでGemini Notebookを参照可能に。既存の資料に基づく下書きを業務で使うには

淡い黄緑の地に「Google Docs」「Gemini Notebook」の文字。左の3枚の資料から濃い緑のNotebookへ線が集まり、「@」の札を添えた矢印の先にある右の文書では、本文の行に引用番号1・2・3の丸印が付いている編集部作成の図版(実際の製品画面・ロゴではありません)
Akatsuki編集部が作成した図版です(実際の製品画面・ロゴではありません)。

発表の要点

出典に書かれている内容の要約です。

Googleは9月23日、GoogleドキュメントでGemini Notebookを文脈のソースにできるようになったと案内しました。サイドパネルか下部バーで「@」を入力して既存のNotebookを参照すると、ソースに基づく出力と本文内の引用が得られます。

Rapid/Scheduled Releaseとも提供中です。管理者側のGemini for Workspace in Driveと、利用者側のWorkspace smart featuresの有効化が条件です。対象はBusiness Standard/Plus、Enterprise Standard/Plusなどです(全対象は出典参照)。

編集部の見解・提案

ここからは編集部の見解と提案です。当社が導入・検証した結果ではなく、検討するときの確認点として整理しています。

店舗や地域の企業では、サービスの説明文や提案書の下書きを、手元の資料をもとに作る場面で使えそうです。Notebookに集めたサービス資料や過去の提案書を参照させれば、どの資料に基づく記述かを引用からたどれます。

編集部の提案として、下書きは人が仕上げる前提で使い、Notebookに入れた資料の改訂日が古くないか、その文書の共有先に見せてよい資料か、本文内の引用が元の資料の記述と合っているかを、担当者が確かめる運用が考えられます。

引用が付いていても、出力の正しさが保証されるわけではありません。自社の契約プランが対象か、管理者側の設定が済んでいるかは、公式の案内と社内の管理者に確かめてください。

チームで確認したいこと

  1. 自社のプランが対象か、Gemini for Workspace in DriveとWorkspace smart featuresが有効かを管理者と確かめる
  2. Notebookに入れる資料の改訂日と共有権限を見直し、古い資料や社外に出せない資料を外す
  3. 下書きの引用を開いて元の資料の記述と照合し、人が確認してから使う

出典・編集方針

AIニュースは公式の発表を一次情報とし、事実の要約と編集部の見解を分けて掲載しています。料金・性能の比較や、出典にない内容は載せません。記事の作り方と訂正の方針は編集方針にまとめています。

執筆

Akatsuki編集部 株式会社Akatsukiの編集担当です。店舗集客、広告・Web改善、AI活用について、判断に役立つ考え方と確認項目を届けます。

次に読む

このテーマの実践ガイド 集客業務のAI活用:任せる仕事と確認する仕事 投稿の下書き、レポートの集計、問い合わせの整理。集客の運用をAIで続けやすくするために、業務の棚卸しから確認の設計、範囲の広げ方までを整理します。

自社の業務でAIをどう使うかを整理したいときは、AI活用について相談することもできます。