GoogleがGeminiとWorkspaceに「skills」を導入。Gemsは移行予定のため、店舗はいま使っている指示を書き出しておく段階

砂色の地に「Gemini」「Skills」の文字。左に少しずつずらして並べた3枚の「SKILL.md」の札(brand voice・quote check・reply rules)から橙色の線が1つの会話の枠へ集まり、下の線にWorkspaceでの提供開始、Gemsの設定画面への移動、Gemsからskillsへの移行の日付が並ぶ編集部作成の図版(実際の製品画面・ロゴではありません)
Akatsuki編集部が作成した図版です(実際の製品画面・ロゴではありません)。

発表の要点

出典に書かれている内容の要約です。

Googleは9月30日、繰り返し使う指示を登録しておける「skills」を、GeminiアプリとGoogleドキュメントなど多くのWorkspaceアプリに導入すると発表しました。1つの会話の中で複数のskillsを組み合わせて使えます。

Workspaceは10月5日から、Geminiアプリは10月13日から順次提供されます。Workspaceの対象はBusinessとEnterpriseの各プランなどです。Gemsは11月17日に設定画面へ移り、BusinessとEnterpriseでは早くても2027年3月1日以降に下書きのskillsへ自動で移行される予定です。

編集部の見解・提案

ここからは編集部の見解と提案です。当社が導入・検証した結果ではなく、検討するときの確認点として整理しています。

Gemsで決まった指示を使っている会社では、来年に向けて移行の準備が要ります。いますぐ作り直す必要はありませんが、自動で移行されたあとの内容は下書きの扱いのため、確かめる手間が生じます。

編集部の提案として、いまAIに毎回伝えている指示を書き出しておく方法が考えられます。たとえば、お知らせ文の言葉づかい、見積もりで必ず確かめる項目、問い合わせへの返信で書かないことなどです。1つの指示に1つの目的を持たせておくと、会話の中で組み合わせやすくなります。

公式の案内では、Geminiアプリで作ったskillsとWorkspaceで作ったskillsは、現時点では同期されません。どちらで使うかを決めてから作ると、二重の管理を避けられます。自社の契約が対象か、管理者の設定で使える状態かは、提供開始後に管理コンソールで確かめてください。

チームで確認したいこと

  1. Gemsや毎回の指示文を一覧にし、店舗の文体・確認項目・書かないことに分けて書き出す
  2. GeminiアプリとWorkspaceのどちらで使うかを決める(現時点では両者の間で同期されない)
  3. 自社の契約が対象か、管理者がskillsを有効にしているかを提供開始後に確かめる

出典・編集方針

AIニュースは公式の発表を一次情報とし、事実の要約と編集部の見解を分けて掲載しています。料金・性能の比較や、出典にない内容は載せません。記事の作り方と訂正の方針は編集方針にまとめています。

執筆

Akatsuki編集部 株式会社Akatsukiの編集担当です。店舗集客、広告・Web改善、AI活用について、判断に役立つ考え方と確認項目を届けます。

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